こんにちは、Itsumoです。大阪でレンタカーショップを営んでいた頃から、車で走るのが大好きで、引退した今は日本各地の道を巡るのが楽しみです。今回は、日本の太平洋側で最も美しいと私が思う海岸線ドライブコースをご紹介します。海風を感じながら、波の音をBGMに走る――そんな贅沢な時間を味わえるルートです。海外のレンタカーは信用しづらい私ですが、日本なら安心してハンドルを握れます。では、早速旅に出かけましょう!
コース概要:静岡から千葉までの太平洋沿い
このドライブコースは、太平洋に面した静岡県から千葉県までを結ぶ、約300kmのルートです。全行程を一気に走るなら2~3日かかりますが、今回は私が特におすすめする3つのスポットをピックアップ。レンタカーでも愛車でも楽しめるよう、道の特徴や注意点もお伝えします。
1. 伊豆半島:熱海から下田へ
スタートは伊豆半島。熱海を出発し、国道135号線を南下して下田を目指します。この道は、海岸線を縫うように走るワインディングロードで、右手に青い海、左手に緑の山々が広がります。特に、城ヶ崎海岸の吊り橋や白浜海岸の白い砂浜は必見。私のレンタカー時代、お客さんに「海沿いを走りたい」と相談されたら、迷わずここを勧めました。
道は狭い箇所もあるので、コンパクトカーが扱いやすいです。私は昔、伊豆でレンタカーの試運転をしたことがありますが、海風が強くて窓を閉めたまま走った記憶があります。夏は観光客で混むので、春か秋がベストシーズンですね。
2. 御前崎:静岡の最南端
次に訪れるのは御前崎。伊豆から西へ約1時間半、静岡県の最南端に位置する岬です。ここは太平洋の荒々しい波と、晴れた日には遠く富士山が見える絶景ポイント。御前崎灯台の駐車場に車を停めて、少し歩いてみるのもおすすめ。私はここで、ドライブの合間にコーヒーを淹れて海を眺めたことがあります。レンタカー経営者時代は忙しくて味わえなかった、引退後の贅沢な時間です。
道中、国道150号線は比較的走りやすいですが、風が強い日は砂が飛ぶことも。車の窓やボディに気をつけてくださいね。
3. 九十九里浜:千葉の果てしない砂浜
最後は千葉県の九十九里浜。御前崎から東へ約4時間(高速利用推奨)、全長66kmの砂浜が続く海岸線です。国道128号線を走れば、どこまでも続く海と砂のコントラストに感動します。私はここを走った時、「日本にもこんな広い景色があるのか」と驚きました。大阪育ちの私には、海がこんなに近く感じられる場所は新鮮です。
九十九里はサーファーも多いので、夏は駐車場が混雑します。早朝なら静かな海を独り占めできるので、朝型ドライブが好きな方にぴったり。近くの海鮮丼屋で新鮮な魚を食べるのも楽しみの一つです。
ドライブのコツと注意点
太平洋沿いの道は景色が素晴らしい分、天候に左右されやすいです。台風や強風の日は避け、天気予報をチェックしてから出発してください。また、海沿いは塩害で車が錆びやすいので、ドライブ後は洗車をお忘れなく。私のショップでも、海沿いを走ったレンタカーは念入りにメンテナンスしていました。
レンタカーを借りるなら、カーナビとETCは必須。高速道路を使う区間もあるので、料金節約のためにも準備を。私は海外のレンタカーで「ナビが故障してた」なんて話を聞くたび、日本のサービスのありがたみを感じます。
私の思い出:太平洋とレンタカー
このコースを走るたび、レンタカー経営時代のことを思い出します。ある時、お客さんが「伊豆で海を見ながらプロポーズしたい」と相談してきたんです。コンパクトカーを貸してあげて、後日「成功したよ!」と笑顔で返却に来てくれたのが印象的でした。車って、ただの移動手段じゃなくて、人生の瞬間を彩るパートナーなんだなと実感したんです。
海外のロードトリップには慎重な私ですが、日本の海岸線なら安心。太平洋の雄大さは、外国の有名なドライブコースにも負けないと思っています。いつか、ハワイのハナハイウェイとか走ってみたい気持ちもあるけど…やっぱりレンタカーの信頼性がね(笑)。
まとめ
伊豆半島、御前崎、九十九里浜――太平洋側のこのドライブコースは、日本の自然美を満喫できる旅です。海沿いの道を走る爽快感は、車好きなら一度は味わってほしい。次回のドライブ計画にぜひ加えてみてください。そして、もし走った感想があれば、私のブログにコメントくださいね。安全運転で、素敵な旅を!